にんじんの愛しき母校はリストにまだ載ってなかったけど、
受験して合格した私立と、体験入学に行ってかつては受験も考えた高校は
リストに載っていました。
もし、にんじんの時と一緒のような授業をしているなら、
愛しき母校は嘘をついています。
にんじんが卒業したのは2年も前ですが、
にんじんは世界史は1度も習ってませんが、世界史Aの成績は調査書に
記入されています。
確かに高３時の時間割に「世界史A」は週に2単位あって
テストも世界史Aがありました。中身は週に2単位あった地理Bと
同じ（続き）で実質は地理Bの授業を週に4単位受け、
地理のテストは定期テストごとに2回受けたわけです。
世界史の教科書も買いました。だけど「家で読んでくださいねー」
で終わりました。
ここら辺は一見、愛しき母校はぬかりない隠蔽だったと思います。
たぶん今もこうしてると思います。
そして今3年生の担任をしているであろう元担任番長先生は
いまの生徒たちに
「おまえら絶対外で口にするなよ。お母さんにも言っちゃだめだぞ」
と言ってる事でしょう（自分の時代に覚えがあります(笑)）
愛しき母校の必修漏れはたぶん文系の日本史選択者と理系たちの
世界史未履習だけだと思います（家庭科や保健はちゃんとしてた
新課程では、ちゃんと情報も習っていた）
もしにんじんが今高3でこの状態になったら、「世界史最初から習わせろ」
と思います。
正直、地理やらされたって点数伸びないし、手を焼く暇もない、
授業でセンターに対応する力がつくとは思わない。
別に世界史と地理両方やらされたって変わらないし、
学校の授業は教養として受けるもので、受験に役立つとは思わない。
いくら学校の授業で受験対策されても、
数学や理科だって、結局自学自習しなきゃ受験では話にならないし
自分の力に合わない授業は受けても受けなくても受験力にはならない。
↓つづく
PR
