ってよくバイトの募集であるけど、ほんと無責任な文句だよね。
高3のとき部活で思ったのが、中学も高校も顧問や部員が、自分もだけど
「初心者でも大丈夫ですよ!」って宣伝するわけ。
実際、中学でも高校でも初心者の事を考えて指導なんてほとんど誰もしてない
んですよね。
にんじんも、教え方そう上手くなかったしな。高3では反省して頑張って
教えたけど、人数の関係でその子はTPからユーホに変わっちゃったし。
吹奏楽で、ついていける子は楽器は初めてでもピアノやってたから
楽譜読めるって子。本当の初心者は辛い。音符も分からないし音も出ない。
にんじんは小6でTP始めた。楽譜も全く読めなかった。
小学校の演奏指導なんか、失礼だけど、間違いだらけ。音はなかなか出るように
ならないよ。
にんじんはたまたま、地球と太陽の距離の偶然が人類を生んだ奇跡並みの偶然で
TPのマウスピースの当て方と息の吸い方がTPにマッチしたらしく
良い音が出たし評価されたから高3まで続けることができた。天才ではないけどな。
楽譜は1年間はほんとに全くダメだった。中1の終わりくらいから徐々に
読めるようになった。楽譜の読み方は特に誰からも教わってない。慣れていった。
けど分からなくて辛いときもあった。慣れとはいっても、ちゃんと教わってたら
もっとはやくできたはずだ。
音が出たから初心者でも楽しく続けることはできたけど、
にんじんは偶然上手くいっただけ。他の人もそうとは限らないんですよ。
だから「初心者OK」とかいうならば本当に初心者の事をおもった指導をなすべきだ。
感覚的になど、慣れるのは大事。しかし教われば慣れるスピードを速めることができる。
↓続く
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