それと、「介護施設」で働くのは、介護に興味を持った人が
するのが1番。誰にでもできることじゃない。（見学はともかく）
やる気のない人が介護をして、施設の患者さんを傷つけたら
どうするの？相手は人。介護施設で働いてる人だって、
迷惑がるかもしれない。
だいだい、強制させるのいボランティアって言葉使うのはおかしい。
マイクロソフトブックシェルフでちょっと確認してみた。
「自由意志をもって社会事業・災害時の救援などのために無報酬で働く人（こと）」
「自由意志」「強制」はい、矛盾です〜。
・『駄目な教師は辞めさせる。一方で、いい先生の待遇をよくするという体系に変える。』
教師だって人間です。辞めさせられた教師はどうなるの？
ニート増えますよ？
だいたい、駄目な教師ってどの基準に駄目なのか分かりません。
先生を頑張らせるための圧力かもしれませんが。
・『カリキュラムを
実態に応じて見直すことができるのは、文科省ではなく官邸にきちんとした集団を作ることによって
初めて実現する』
教育現場に立ってないものに何がわかる。そう言われるだろう。
官邸より文科省のほうがまだマシだよ。
「大学9月から」めちゃくちゃじゃねぇか。
国会3ヶ月休んで教壇に立ってボランティアしてこい。
・『若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。』
まぁ…ある人にとっては良い経験になるかもしれない。ボランティアも。
ニートはなんでニートでいるのか考えた事はあるのかな？
私はニートですが、なんでニートかというと浪人してるからです。
偉そうにものを言える立場でないですが、
そんな私も農業しなくてはいけませんか？
まだ若者といえるのに、自分の目指したいこと目指してはいけないですか？
ニートのわけには、病気、怪我、人生に疲れた…など
様々。ただのワガママもあるかもしれないけれど。
福祉同様、農業やる気のない人に農業やらせて良い作物は育ちますか？
農業の勉強を必死にやってる学生、農家の人からしたら
やる気のない人に入られるのは絶対に腹が立つ。
「人の立場」をきちんと考えた上で政策、主張などしてほしいものです。
それ故、↑の新聞記事の主張、考えが単純すぎると思います。
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